王子マテリアについて
拠点・ネットワーク
大分工場
大型のRPFボイラを導入し、
環境保全に万全の設備を備えた資源循環型拠点。
「豊の国」と呼ばれ温暖・風光明媚な大分県の中央、別府湾に面したコンビナートの一画に立地しています。1957年にパルプを取り扱う企業として操業を開始し、抄紙機の新設や移設、クラフトパルプ生産の中止等、ニーズの変化に応じた数次の改善を重ね、現在は、段ボール原紙と白板紙を中心に生産しています。地域環境への積極的な配慮に向け、全国に先駆けて導入したRPFボイラにより化石燃料の使用を抑制し、周辺地域との共存共栄に努めています。400有余年の歴史と伝統を誇る郷土の「本場鶴崎踊り大会」へも毎年参加し、地域の一員として文化保全活動にも積極的に参画しています。

工場全景

抄紙機(1号マシン)

RPFボイラ
主な製品

Kライナー

石膏ボード原紙

白板紙

MCボール

撥水ライナー
工場概要(2024年9月現在)
所在地 | 〒870-0195 大分県大分市大字小中島字江ノ道 872-1 TEL:097-521-1112 FAX:097-522-1631 |
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敷地面積 | 288,000㎡ |
年間生産量 | 約31万トン |
従業員数 | 166名 |
主な製品 | 段ボール原紙(ライナー) 白板紙(白ボール・マニラボール) 特殊板紙(石こうボード原紙・紙管原紙・色板紙) 撥水ライナー |
関連企業 | 大分王子紙業株式会社
〒870-0114 |
アクセス
最寄りの駅から
- JR日豊本線 鶴崎駅より徒歩で約20分、またはタクシーで約5分
最寄りの高速道路インターから
- 大分宮河内ICより約20分
最寄りの空港から
- 大分空港よりバスで約60分 バス停「大分駅」下車後タクシーで
約30分