段ボールの種類

コルゲータ


段ボールはコルゲータと呼ばれる上記のようなマシンで、まず裏ライナーと中芯を接着剤で貼合せ、片面段ボールシートを製造します。次に出来上がった片面段ボールシートと表ライナーを貼合せ、両面段ボールシートを製造します。接着された段ボールシートは、温度180℃の熱板とキャンバスの間を通過し、完全に接着され段ボールシートが完成します。
この段ボールシートを裁断・加工して段ボール箱が造られます。




段ボールの種類は裏ライナーと中芯を貼合せた『片面段ボール』、表と裏のライナーと中芯の『両面段ボール』、これには厚さ5mmのAフルート、厚さ3mmのBフルート、があり、AとBを貼合せた『複両面段ボール』3層構造の『複々両面段ボール』などがあります。

段ボールの種類


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